【高校1年生必見!】おすすめ学習教材(古典、現文、数学Ⅰ+A、英語)
高校生になると、中学生とはまるで違い、1年生の時点で受験勉強を始めるのが普通になります。とはいえ、進路を決めるのが先です。冬には進路目標がある程度決まるかと思います。そこで、これから勉強を始める高校1年生におすすめの教材を紹介します。
1年次に重要な科目は、国語、数学、英語の3分野です。それぞれのおすすめ学習教材を紹介します。
国語
・古文上達 基礎編 読解と演習45
1年次の国語で最も勉強すべき科目は古典、もっと細かくいうと古典文法です。動詞、形容詞、形容動詞、助動詞、助詞を覚える必要があります。中でも助動詞や助詞は単語の意味の種類や活用がとても多く、覚えるのが困難です。そこで、Z会が出版している古文上達がおすすめです。文法を体系的に学習することができます。この1冊に集中して取り組めば、ほとんどの文法は助動詞などのマスターも可能です。
数学
・チャート式解法と演習数学Ⅰ+A
この教材はかなり多くの高校が取り入れる教材ですが、取り入れてない高校の生徒さんはぜひ使うべきです。基礎問題から、難しい問題を幅広く扱っており、解法がとても詳しく書かれています。チャートに載っている例題が全て容易に解けるようになれば、模試で偏差値60は間違いないかと思います。
・共通テスト実践模試 数学Ⅰ+A
これは最初に紹介してある古文上達と同様、Z会が出版している教材です。共通テスト過去問、共通テスト予想問題に取り組むことができます。国公立で文系に進む方も、理系に進む方も数学Ⅰ+Aは必須科目なので1年次のうちから対策しておくことが大切です。
英語
・共通テスト実践模試 英語リーディング
上で紹介している数学の実践模試と同じシリーズのものです。本番では、速読力がとても大事になってくるのでやはり本番と同等程度の問題で練習を積み、慣れておくことがとても重要になります。
・でる順パス単 英検2級
共通テストで英検? と思うでしょう、これはどういうことかというと英検2級で求まられる単語数は共通テストで求められる単語数とほぼ同じ、つまりはこの本の単語を全て覚えれば共通テストで出てくる単語がわかるということです。英検2級はレベルで言うと、高校卒業程度なので共通テストと同じレベルです。1年生のうちから2級の単語勉強をするのがおすすめです。英検を受けるのもありです。
興味が湧いたらぜひ詳細を見てみてください!
下記に英検の勉強法も合わせてご覧ください。